​NOA-DRR 特定非営利活動法人 地域防災推進機構とは

Vision

多くの人が災害に対する知識と災害リスクに対する適切な対応能力を日常的に身につけ、安全にかつ安心して暮らせる家庭と社会を築き、その結果として、災害時の人的・物的・経済的被害の軽減をはかる。

Mission

  1. 防災文化を家庭と社会に浸透させる

  2. 専門家により裏づけられた防災に関する適切な情報を社会に提供する

  3. 一般市民が防災行動を自ら起こす事を促進するための機会を提供する

  4. 防災文化と防災リテラシーの高い人材を育成する

  5. 一般市民と専門家との交流の場となる

BOARD MEMBERS

「大学教授5名」「防災・産学連携に取り組む企業人3名」が営む理事会が中心となり、特定非営利活動法人 地域防災推進機構は、市民の皆さまと共に歩んでまいります

理事長

東北大学 災害科学国際研究所

教授・博士(工学)

村尾 修

“自助・共助活動の一端を担えるような組織に”

我々研究者は、ある事象に関する様々なデータに基づき分析を行い、普遍性のある研究成果が求められます。しかし、こうした研究成果を社会に還元する機会が常にあるわけではありません。そうした中で、本機構は防災を軸とした専門家と地域社会との橋渡しとなることを目指しています。地域の防災力を高めることは一朝一夕には出来ませんが、災害大国である日本で培ってきた防災に対する知見を生かしつつ、皆様とともに各地・各世帯で進められている自助・共助活動の一端を担えるような組織に育てていきたいと思います。

【専門分野】都市防災・都市復興

 

CAREER

1965年 神奈川県横浜生まれ

1989年 横浜国立大学工学部建設学科卒業

1995年 横浜国立大学大学院工学研究科(博士課程後期)単位取得後退学

1995年 株式会社防災都市計画研究所研究員

1996年 東京大学生産技術研究所助手

2000年 筑波大学社会工学系講師

2005年 筑波大学大学院システム情報工学研究科助教授

2013年 東北大学災害科学国際研究所教授(現在に至る)

副理事長

薬袋先生.jpg

CAREER

1992年 日本女子大学家政学部住居学科卒業

1994年 東京都立大学大学院工学研究科(博士前期課程)修了

1999年 東京都立大学大学院工学研究科(博士後期課程)修了 博士(工学)取得

1999年 日本学術振興会特別研究員

2002年 東洋大学国際共生社会研究センター 研究助手

2002年 福井大学工学部建築建設工学科 講師

2009年 日本女子大学家政学部住居学科 講師(准教授を経て現在に至る)

日本女子大学 家政学部 住居学科

教授・博士(工学)

薬袋 奈美子 

“一人一人が考えて最善の行動をとることで、安心して生活できる社会をつくる”

防災というと何か特別なことのような気がする方も多いかもしれませんが、ハザードマップを見たり訓練に参加したりするだけでなく、普段の散歩や遊びでまちを知り、学校で学ぶ様々な科目での知識を融合すれば、経験したことのない災害にも備えられます。各地域に残る文化や慣習の中にも、自然災害と向き合う知恵が数多く秘められていることも忘れずにいたいです。

一方で、全く同じ災害は二度起きませんし、全く同じ被害を受けることもないでしょう。しかし、似たような災害の経験経験者の声や、自分の置かれた環境を理解し、考えることで、新たに起こる災害の被害を軽減することはできます。一人一人が考えて行動する災害への備えが大事なのです。私たちの生活は急速に変化をしていますが、その変化に合わせつつも災害からより安全で豊かな日常生活を営む、災害への備えが生活の中に文化とし根付き、また同時に正しく災害と地域を理解して状況に合わせた最善の行動をとることのできる人が増えることを願っています。

【専門分野】住居学・都市計画・防災まちづくり

 

副理事長

株式会社シェルタージャパン

代表取締役

矢野 昭彦

“一人でも多くの人にアクションを促したい”

「一家団らん永続追求」を経営理念に、日常は心地よく家族の団欒を支え、災害時には心強く家族の団欒を守る住空間を普及する企業活動を展開しております。しかしながら、自然災害は私たちが安全な場所に身を置いている時にだけ発生するものではありませんし、その影響は想定し得る範囲内とも限りません。“一人でも多くの人を守りたい”考え続けていくと「教育」というキーワードに辿り着きました。各々の分野で研究を重ねてこられた我が国を代表する専門家の先生方と共に、自らも学びを深めながら、社会の防災力向上に寄与してまいります。

【関連資格】防災士

 

CAREER

1970年 大阪府生まれ

1996年 阪神淡路大震災復興工事を自営業でリフォーム会社を創業

1999年 豊橋竜巻復興工事(2ヶ月間)

2000年 東海集中豪雨復興工事(4ヶ月間)

2004年 新潟中越地震;災害ボランティア

2011-12年 東日本大震災;災害ボランティア

2012年 本気で災害から命を守る為のシェルターの開発に着手。

2016年 鬼怒川水害;災害ボランティア

2018年 3社を合併し株式会社シェルタージャパンと改名

2019-20年 西日本豪雨;災害ボランティア

2020年 シェルター開発特許取得34件

理事

CAREER

1991年 東京大学大学院博士課程修了、東京大学生産技術研究所助手

1995年 東京大学生産技術研究所助教授、2004年 同教授 

2007年 - 現在 東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター長

2008年 - 2021年 放送大学客員教授(兼任)

2010年 - 現在 東京大学大学院 情報学環教授

2020年 - 現在 同上 総合防災情報研究センター長

2015年 - 2017 年 日本地震工学会・会長

2016年 - 2018年 内閣府本府参与

2018年 - 現在 第17回世界地震工学会議組織委員長

2018年 - 2020 年 地域安全学会・会長

2020年 - 現在 日本自然災害学会・会長

他、 国際連合大学, 東京工業大学, 東北大学, 香川大学等で、特任・客員教授

東京大学 大学院情報学環

教授・博士(工学)

目黒 公郎

“貧乏になっていく中での総力戦を戦う上で”

現在の我が国の財政状況や少子高齢人口減少を考えれば、今後の巨大災害への取り組みは「貧乏になっていく中での総力戦」と言えます。しかも事後対応のみによる復旧・復興が難しいことから、発災までの時間を有効活用したリスク軽減対策が不可欠です。また「自助・共助・公助」の中で、今後益々減少する「公助」を補う「自助」と「共助」の確保とその継続がポイントになり、そのためには、防災対策に対する意識を「コストからバリュー」へ、さらに「フェーズフリー」なものにしていくことが求められます。NOAがこれらを実現する一翼を担える組織として活動できることを願っています。

【専門分野】都市防災・都市復興総合的災害管理論、国際防災戦略論

 

理事

CAREER

1987年 日本女子大学家政学部住居学科卒業

1987年 株式会社竹中工務店

1991年 日本女子大学大学院家政学研究科住居学専攻修了

1991年 財団法人日本建築センター

1993年 日本女子大学家政学部住居学科 助手(常勤)

2000年 日本女子大学大学院人間生活学研究科生活環境学専攻(博士)修了

2000年 武蔵野女子大学短期大学部 住環境デザイン専攻 専任講師

2004年 武蔵野大学人間関係学部環境学科住環境専攻 専任講師

2007年 武蔵野大学人間関係学部環境学科住環境専攻 准教授

2012年 武蔵野大学環境学部環境学科都市環境専攻 教授

2015年 武蔵野大学工学部建築デザイン学科 教授

2019年 武蔵野大学大学院工学研究科建築デザイン専攻 教授

武蔵野大学 工学部 建築デザイン学科

教授・博士(学術)

伊村則子

“地域・市民とつながり、被害軽減の為の活動”

1995年阪神・淡路大震災後、社会的な防災投資が進まないことに直面しました。市民・家庭レベルでは、将来の地震に対して備えること(防災投資)の大切さを知識では理解していても、実際の行動に結びつかないといった現実があります。そこで、災害を我が事とするためには、市民教育が大切であり、疑似体験を通し、防災行動に結びつける必要性を痛感し、これまで市民に向けた啓発教育活動を実践してきました。本機構の活動を通じて、地域・市民と研究者とがつながり、被害軽減のための活動ができればと考えています。

【専門分野】防災教育、住居学、地域コミュニティ

 

理事

グッドハーモニー株式会社 

代表取締役

角田 隆志

“共に学び、小さなアクションを重ねて”

友人の矢野昭彦氏(NOA-DRR副代表)から声をかけてもらい、語り部さんの勉強会に参加しました。「もし、震災前に戻れたらどのようなことをされますか。」という矢野さんの質問へ、少しお考えになった後に語り部さんがお話になった「周りの一人でも多くの人が、防災訓練等を通じてもっと防災について学ぶ(知る)ように促したい。」というお答えが強く印象に残り、その日から少しずつ『防災』について学ぶようになりました。NOA-DRRの専門家の先生方から教わる内容には“目からウロコ”の情報も盛り沢山です。仲間と一緒に学び続けてまいります。

【関連資格】防災士

 

CAREER

1966年 大阪府柏原生まれ

1985年 大阪経済大学経済学部入学 

1989年 サンケン電気株式会社入社

2008年 グッドハーモニー株式会社設立(現在に至る

理事

株式会社ソフィアプランニング

代表取締役 

黒瀬智恵

“専門家の知見に裏付けられた信頼ある組織に”

教授の最先端研究の成果を産業に活かす「産学連携サービス」を専門としています。そして防災においては、専門家の正しい知識による情報発信が必要不可欠であると考えています。

この組織の中でも、多くの専門家による正しい知見と、産業界(企業)メンバーによる実現力やスピード感の両輪のバランスを取りながら、地域社会の防災活動に貢献できる活動に尽力してゆきたいと思います

【関連資格】

キャリアコンサルタント・JCPA認定コンプライアンスコンサルタント

 

CAREER

2011 年 株式会社ソフィアプランニング設立 代表取締役 就任

2014 年 一般社団法人 産学連携推進協会 代表理事 就任

2016年    「教授のお墨付き」サービス開始

監事

常葉大学 社会環境学部

教授・博士(都市科学)

池田 浩敬

“業務執行と財産の状況の監査を誠実に”

私は監事として、NPO法人の業務執行と財産の状況を監査し、法律や定款に則って法人が適切に運営されているかをチェックし、その結果を総会に報告するとともに、必要に応じ理事に意見するという重大な役割を担っていることを自覚し、誠実にその役割を果たしていきたいと思っております。

【専門分野】都市防災・都市復興

 

CAREER

1985年 三菱総合研究所 研究員 

1994年 三菱総合研究所 主任研究員 

2001年 富士常葉大学 環境防災学部 助教授

2010年 富士常葉大学 社会環境学部 教授  

2013年 常葉大学 社会環境学部 教授(現在に至る)